前回の続きです
流れ
6.再びアップデート&バックアップ→失敗
5日目
7.再びセーフブート(アクセス権の修復も)
8.再び復元→失敗
9.セーフブート→復元(3回目)→失敗
10.まだまだ続きます
3日目に突入しました。
本当なら、クリーンインストール→データ移行 をする予定だったのですが、
正直な話、少し億劫になっていましたので直接アップデートしてみました。
待つこと再び数時間。
無事インストールが完了してしまいました。
なら最初から無事にできてくれよ、というツッコミは置いておいて
予想外の出来事だったので困惑しましたが、とりあえず動くか確認。
まずよく使うソフトが動きそうか確認。
それからバックアップをとりました。
バックアップ完了を待つこと1日。ここで4日目を全て費やしました。
インストールを開始してから5日目です。
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バックアップが完了していたので、いろいろ動かしてみようと、まずメールを開きました。
…フリーズしました。
カーソルがくるくる回り始めて、10分程度放置しても動く様子はなし。
仕方ないので強制終了。
再起動後、見たこともないエラーが出ました。
Coretelephony Trace File Error
なんのこっちゃ。
Users/<UserName>/Library/Logs の permission が dinied だよー。
というようなエラーだったので、ターミナルで確認しようとするも、そもそもマウスカーソルがずっとくるくる回っていて一切操作ができない状態。
再びセーフブートで起動しました。
なんとか動いたのでFinderでLogsフォルダを確認。
−マークが付いていて一切いじれない模様。
ターミナルで権限を確認。
$ ls -l
と入力してからLogsフォルダをドラッグ&ドロップ
$ls -l /Users/<UserName>/Library
にしてからEnter。
…大量に出すぎました。
気を取り直して、
$ls -l /Users/<UserName>/Library | grep ‘Logs’
で再度実行。
出てきました。
drwx – – – – – – …
はい。どういう状態だと正しいのかちょっと分かりかねたので、正しく動く別のMacで
同じことをして確認。
dwrxrwxrwx …
全員許可でした(笑)
再び動かないMacに戻り、
$ chmod 1777 /Users/<UserName>/Library/Logs
でアクセス権を変更…しようとしたらできなかったので
$ sudo chmod 1777 /Users/<UserName>/Library/Logs
でパスワードを入力して変更。
で、再起動。
Coretelephony Trace File Error は出なくなりましたが、やはりカーソルがくるくる回って動かず。
もう手立てが思いつかないので、とりあえずセーフブート。
動いたのでバックアップ。
そのバックアップで復元。
ログインできませんでした。
結果、そろそろMac自体が壊れそうで怖いので、
諦めてYosemite状態に復元して、そのまま使うことにしました…。