OS X El Capitan インストール奮闘記 1,2日目

私にしては珍しく記事が長いです

流れ

1日目
 1.アップデート→失敗
 2.セーフブート(ついでにログイン項目見直し)
2日目
 3.クリーンインストール
 4.そしてデータ移行→失敗
 5.Yosemiteの状態に復元

1日目
10/01、El Capitanがリリースされました。
早速インストールしようとしました。もちろんバックアップをとってから。
インストールを開始して放置すること数時間、最初の異変はこれでした。
どう見てもプログレスバーが進んでない。
残りが10分の1くらいのところで1時間以上固まっていました。

こんな感じでカーソルを置いておいたので間違いなく動いてはいませんでした…
起動
というか今から考えるとカーソルが出てる時点でおかしくないですかね
====

このまま動く気配もないので他になすすべもなくMacを強制終了。
おそるおそる起動してみるも、ログイン画面直後にあえなく撃沈。
プログレスバーがまたもや10分の1程度を残したままうごかなくなりました。

少しの期待をかけてセーフブートで起動。
(セーフブートはShiftを押しながら起動するやつです。)
…なんと、正常に起動しました

システム環境設定>ユーザとグループ>ログイン項目 で登録されている、Mac起動時に開くアプリケーションを全て一覧から削除。
そして再起動を試みましたが、起動直後なぜかPhotoshopで「face-yellow….png」というような名前のファイルが開く。
(しかもそれが泣き笑いしている顔文字の画像で、いきなり開かれるとなかなか怖い。おそらくMacに入っている顔文字のうちのひとつ)

もう一度ログイン項目を確認してみるも、すでに一覧は空っぽ。
再起動してみても特に変わりなかったので、諦めてクリーンインストールしようと考えました。
起動時に⌘+Rを押して「OS Xを再インストール」

が、時計がすでに夜12時を回っていたので諦めて寝ました。

2日目の朝、
正常にEl Capitanのインストールが完了していました。
私の半年間のMacの設定は虚しく消え去り、空っぽの状態のEl Capitanが起動。
でもデータ移行すれば大丈夫!と アプリケーション/ユーティリティ/移行アシスタント でデータ移行を試みる。
移行アシスタント

そこで再びつまづきました。

最新のバックアップがなぜか最後にとったはずのバックアップより新しいという怪奇現象。
Yosemiteの状態でバックアップをとったのが昨日のはず。
しかし、「最新のバックアップ」として表示されているのが今日のものでした。

どうやってもおかしいと感じたのですが、最新のバックアップ以外からはデータ移行できないようでしたので、仕方なく9時台のバックアップを選択。

待つこと数時間。
やはり空っぽのままのEl Capitanが、そこにはいました。

次なる手は、「最新のバックアップ」をもっと新しい正常なバックアップで上書きする方法。
Macを終了し、⌘+Rを押しながら再起動。
今度はOSの再インストールではなく、「TimeMachineバックアップから復元」を選択。
Yosemiteの時にとってあったバックアップを選択して復元しました。

数時間後、私のMacが帰って来ました。
OSもYosemiteに戻りましたが。

また妙なバックアップをとられても困るので、念のため自動バックアップを切って手動でバックアップを作成しました。

待つこと1日。(一度バックアップに失敗したのでふて寝しました。)

奮闘記の続きはこちら


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