LINEスタンプ、書き出しが大切です。

私のように絵柄の決まっていない人間がスタンプを作るとき、最初の一枚でそのスタンプのすべての絵柄が決まってしまいます。

私は、クリエイターズスタンプが始まるという告知がされてからずっとLINEスタンプはどんなものがいいのか、考えてきました。

できれば人と少し違うものを描きたい。画力で勝てないならば、何か違うところで差をつけるしかない。そう思っていました。

私が使っているソフトはPhotoshopです。
ブラシのカスタマイズ性ではかなり上位のソフトだと思っています。(ただしレース状のものが苦手ですが。)なので、最初は刺繍風のスタンプなんかを考えました。
でもLINEのトークって背景の画像があるんですよ。だからちょっとそれに合わせるのは難しいかな、と。

それで考えたのがクレヨン(コピック?)風の絵です。Photoshopの得意分野ですし、何よりクレヨンで描くと多少絵が下手でもばれないかな、と。

それに、隙間なく色を塗ってしまえば背景画像も気にならなくなるはずだと思いました。

(最初はやっぱり王道で、「ゆきだるま」は普通のブラシツールでがしがしと描きましたけどね)

にゃんこのときもくるみちゃんのときも、何度かクレヨン風で描こうと思いました。でもにゃんこのあの喋り方でクレヨン…。 くるみちゃんのあの絵柄でクレヨン…。ゆるさの欠けるキャラクターにクレヨンってやっぱり合わない。

 

そこで出てきたとまチョップ。
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満を持して出てきてしまいました。

これはクレヨン一択だ、と。(笑

じゃあ、クレヨンにはやっぱり水彩だよね、という私の偏見のもと、クレヨン風の線に水彩風の色塗り。
という感じで描いていきたい。描きたいという気持ちはあります。
そして、Photoshopの能力はどこまでも広げることができます。

 

ここで抱える一番の問題は、

 
私 の 画 力